第5回WBC,侍ジャパンは本日準々決勝を迎えます。

対戦相手は,A組2位で勝ち上がったイタリアです。


侍ジャパンは,栗林が離脱して,代わりに颯一郎が合流しました。

このメンバーになったのです。
2023侍ジャパン3

どうなるのかは分かりませんけど,これで戦うのみです。


ここからは決勝トーナメントなので,もう負けたらそこで終わりです。

あと3回勝てば優勝ですけど,近いような遠いような…

プレッシャー度がアップはすると思いますけど,優勝できると信じるのみです。


では,侍ジャパンが勝つポイントは何なのでしょうか?

私が懸念しているのは,次の点です。

1次ラウンドで,一度も競って勝ってない

1次ラウンドはコールド勝ちとまでいかずとも,4勝全て相手と5点以上差をつけました。

投手のホールドは4つのみで,セーブは1つもついてないのです。

そのため,競った時の重圧を本戦で経験してないのです。

特に,ホールドやセーブの条件の1つである,「投手が3点差以内を守り切る」という試合がないのです。

これが一番の懸念点ではないでしょうか?


準々決勝に向けて,カープでクローザーを務めている栗林が離脱しました。

対外試合の起用法からして,この大会のクローザーと考えていたと思います。

その構想が崩れたとなれば,9回1点リードで登板するクローザー」を誰に託すのでしょうか?

また,「1点リードを守り切る7,8回のセットアッパー」も誰になるのでしょうか?

シーズンでクローザーを務めているのは,松井か大勢です。

左腕リリーフ専任が松井のみと,本戦の調子からすると,クローザーは大勢で行くのかなと思います。

セットアッパーは湯浅と,もう1人誰かではないかと思うのです。

もしかしたら,調子が良ければ伊藤や宇田川なども接戦で託されるのかもしれません。


いずれにしても,栗山と吉井を中心に誰をセットアッパーとクローザーにするのか?

このチョイスを間違えると,競った時にもろくなると思います。

栗林が抜けたことで,その決断の重要性は非常に高くなったと思うのです。


あとは,村上,岡本,山川の起用法次第ですね。

本戦でホームランを打ったのは大谷,近藤,牧くらいです。

主砲候補の村上,岡本,山川は打っていません。

ヒットもそこまで打っていません。

もう負けられないところで,誰をどのように起用するかですね。

村上の4番を信じ切るのか,他のチョイスをするのか?

守りを重視して,打撃面で選手を選ばないのか?

栗山たち首脳陣の決断やいかに?


本日の予告先発は大谷と発表されました。

大谷とダルで勝利をつかみに行くと出ています。

ここで勝って,準決勝の舞台であるアメリカに行きたいです。


世界一になるぞ,侍ジャパン!



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